大蛇丸は最後になぜ改心?復活の理由や名言(ナルト)

ナルトイケメン

ナルト疾風伝大蛇丸の最期は復活した?改心した理由や強さの秘密・名言も併せて紹介したいと思います。

ナルト疾風伝 大蛇丸とは?

自来也、綱手と共に「伝説の三忍」と呼ばれ、元木ノ葉隠れの里の忍で、音隠れの里の創設者です。

幼少より、忍の才り、数十年来の逸材として将来を嘱望されており、その実力は忍の域を超えたところもありました。

「忍者とは忍術を扱う者」という見解を持ち、術の開発や修得に余念がない。そして木ノ葉を抜けた後、自分の精神を他者の肉体入れ替える術【不屍転生】を開発し、事実上の不老不死を可能としました。

その後は「暁」の一員として活動し、その間、後から入ってきたメンバーであるイタチの肉体を手中におさめようと試みるが失敗。

その際、イタチに左腕を切断され、そのまま組織を離脱しました。

何度も殺害され、そのたびに復活する不死身の悪役です。

大蛇丸はナルトの初期のころから登場しています。

最初はちょっと不気味というか、気色悪いイメージでした(だって名前が大蛇丸おろちまる漢字は蛇ですよ!)しかし、かなり実力のある忍・・・

そしてツンデレさん・・・のイメージです。

不老不死を追及し体が大蛇、顔だけ大蛇丸というグロテスクな場面もあり不気味を突き抜けた忍と思います。

伝説の三忍についてはこちらをご覧ください。

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ナルト疾風伝 大蛇丸の最後、死因や復活した理由

大蛇丸が使う『不屍転生』の術の転生の儀式は一度行うと、次の転生が出来るまでに 三年かかるというデメリットがあります。

サスケを次の器にしようと狙っていましたが木の葉崩しにおける三代目火影との激戦にて、 両腕の自由を失い印を結ぶことが出来なくなりました。

急に行った『不屍転生』は負担になり、サスケに幻術をかけ転生の儀式を行おうとするも、逆にサスケの『瞳術写輪眼』でサスケの中に封印されてしまいました。

その後、復讐のためにイタチと戦闘していたサスケのチャクラが弱まり、復活を遂げたのですが、イタチの最大の瞳術である『須佐能乎』の十拳剣(対象者を幻術世界へ送る封印術が施された剣)で、 またしても異空間に封印されてしまいます。

幻術世界からは自力では出る事が出来ない為、『死んだ』と考えられましたが、 その後、第四次忍界大戦が始まりサスケによって復活させられました。

大蛇丸は不老不死を求めて研究し生きています。

なので封印されても生き返るのはわかります。

が、よくもまあ何度も復活するなと。。。より良い身体、大蛇丸にとっては魂の入れ物を求め、次から次へと移っていく。

自分の求めているものは必ず手に入れる精神!素晴らしい!と感じます。

ただ、体を入れ替えるごとに人間離れしてきたような・・・若返るのならマダムも試してみたい!

ナルト疾風伝 大蛇丸が改心した理由はサスケのおかげ!

過去に大蛇丸がアンコに付けた呪印からカブトの肉体を介することによって、 サスケの手により「解邪法印」で幻術世界から抜け出し大蛇丸は復活出来ました。

大蛇丸は封印状態だったものの幻術世界から大まかな状況は理解していました。

木ノ葉の里や、うちは一族の真実を知ろうとし、大蛇丸を模倣せず 自分自身の考えで動くサスケに何かを見出したのか、復活した大蛇丸は サスケや周りに協力し戦争も傍観者的な立場を取るようになります。

大蛇丸はサスケの体を求めていました。

サスケが自分の器に相応しくなるまで待ち育てました。

最初は大蛇丸自身の為にサスケを大事に育てていたはずがサスケの心身共に成長していく姿をみて大蛇丸も感化されたのではないかと・・・最終的にはサスケに助けられたので、やはり改心できたのはサスケのおかげかと思います。

ナルト疾風伝 大蛇丸の強さの秘密

禁術や薬品による肉体改造によって実体は「白い大蛇」と化し 全ての術を知るためには長い時間を必要とするという考えから、 老いや寿命と言った限界を超越すべく「不老不死」の研究に没頭します。

その為には人道的に許されないような禁術を数多く開発・会得・使用しました。

主な攻撃手段は関節を外し伸縮自在となった自身の肉体を生かした攻撃や、大蛇の口寄せであります。

口からは【草薙の剣】と呼ばれる刀を出すことができます。

また、二代目火影が考案し、大蛇丸、そしてカブトが完成させた作中でも史上最悪と言える禁術、死者を現世に蘇生させる自分の精神を他者の肉体に入れ替える術、口寄せ・穢土転生。

この禁術を手に入れる事で事実上の不老不死を可能としているところが大蛇丸の強さです。

大蛇丸の強さは、なんといっても不老不死かと思います。

何度、失敗しても諦めず追及し諦めない精神力。

そして怪しい薬品を作ってしまう頭脳・・・きっと理数系男子なんでしょうね。

そしておネエ言葉をつかい 中性的な雰囲気。

つかみどころがない!そりゃそうですよね! 白い大蛇になってしまってるんですから。

よくよく考えたら怖いです・・・ 謎が多すぎます。

ナルト疾風伝 大蛇丸の名言

■三代目火影ヒルゼンとの闘いのシーンでの名言1 「老いましたね アナタのそんな苦しそうな姿は見たことがない…」

■名言2「くだらぬ戯れ言だ… アナタは木ノ葉という組織の歴史の中の一時の頭にすぎない 遺された顔岩とてやがて風化し朽ちていく」

■五代目火影綱手とのシーンでの名言「…お前の愛した弟と男を生き返らせてあげるわ 私の開発した禁術でね」

■木の葉崩しのシーンでの名言「動いているものを見るのは面白い。止まっているとつまらないでしょ。回ってない風車なんて見るに値せずってね。」

大蛇丸のセリフだけ見ていたら人でなしと感じますが、忍を極めたいという気持ちも伝わってきます。

本当に自分に正直なのかもしれません。 そして人間らしいセリフもあります。

「…昔は自らが風となり風車を回したいと思っていたわ。でも今はいつ吹くか分からない他の風を待つ楽しさも知れた…その風を楽しむ前に密封されたくはないからね」と・・・ 木の葉の里を潰し自身で支配することを、ずっと考え望んでいましたが、 何度も生き返るうちに心も成長したのでしょう。

そしてマダムのなかでの一番の名言はカカシに放った一言・・・

カカシと大蛇丸が対峙した場面で、カカシが大蛇丸に「刺し違えることくらいはできるぞ」と、凄みます。

すると大蛇丸から「できればだけど、、、」 その一言だけで、カカシは大蛇丸から放たれる圧倒的な恐怖の圧から しばらく動けませんでした。

カカシの若気の至り感と大蛇丸の絶対的な強さが分かり、とても好きなシーンです。マダムも一言で相手を制してみたい!

ここまで読んで下さりありがとうございます!

もっともっとナルト疾風伝の素敵な忍達を、ご紹介できるようがんばっていきたいと思います💛

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