皆さま🌸ナルト疾風伝に登場するシカマルをご存知ですか?
今回はシカマルとナルトとの関係や飛段との名勝負、そしてシカマル死亡説について書いてみました。
ナルト疾風伝シカマルとは
奈良シカマル、9月22日生まれ❁うずまきナルトと同期。
シカマルは木の葉の秘伝忍術を継承する名門「奈良家」のひとり息子です。
シカマルは黒髪の長髪を頭上にまとめて縛った髪型が特徴で、猿飛アスマが率いる第十班の一人であり、チームメイトに山中いのと秋道チョウジがいます。
シカマルは、やる気の無い気怠げな態度とは裏腹に冴え渡る頭脳と責任感の強さから、同期一の天才軍師として頭角を表していきます。
シカマルの口癖は「めんどくせえ」、趣味は将棋や囲碁。
将棋や囲碁はかなりの腕前です。
そして、将棋や囲碁の趣味に加えてシカマルには、もうひとつ得意な趣味があります。
昼寝です💤
シカマルはIQ200以上という頭脳を持ちながらも、自他ともに認める程の非常に面倒くさがり屋さんです。
「能ある鷹は爪を隠す」という感じでしょうか。
私はシカマルという忍びは感情あらわにはしませんが、仲間を思う気持ちが強く、内面は熱い男だと思います。
私は、シカマルがクールに見えるのは何をするのにも無駄がないからなのではないかと思います。
ナルト疾風伝、シカマルとナルトは仲良し!
シカマルは陰ながらナルトの身を案じていた数少ない人物です。
シカマルとナルトは幼少時代から付き合いがあり、木ノ葉の住民がナルトを迫害することに対しても疑問視していました。
シカマルにとって当初はただの腐れ縁・遊び相手という認識でしたが、ナルトの成長を近くで見続ける内に「アイツはみんなには無い何かを持っている」「いつかこの里にとって大切な忍になる」「アイツと一緒に歩いて行きたい」と認めるようになりました。
シカマルは、いい加減に見えて他人を差別せずに隔てなく接しようとできるコミュニケーション能力や寛容性も備えていて、 ナルトからは初めのうちは「グチタレオバカ」と内心呆れられていたが、中忍試験や数々の任務を経て、やがて全幅の信頼を寄せられるようになります。
幼少期や、アカデミー時代、単純に落ちこぼれてたナルトと手を抜いていたシカマル、余り成績が良くなかったチョウジが一緒にいました。
私は本来、シカマルやナルトには人を見下す様な気持ちがなく、全ての人に平等に接することの出来る人間かと思います。
シカマルとナルトは、きっと人間の根底は似た者同士なのかもしれません。
私はシカマルの頭で考え作戦をたて実行する、この部分はナルトには足りないのではないかと思うので、お互いを補っていける素晴らしい二人の関係だと思います。
ナルト疾風伝、シカマルVS飛段の戦いはどっちが勝った?
飛段・角都組とアスマ班が戦った結果、アスマは戦死し飛段・角都はいったん退きますが再び侵攻した飛段・角都組。
シカマルは前回の戦闘で飛段の能力発動条件は、相手の血が必要であることを見抜いており、カカシが角都の心臓を一つ潰すのと同時に密かに抜き取った血液で飛段の術を利用します。
そして最後は奈良一族しか踏み入ることが出来ない森で飛段を生き埋めにし、この戦いは終わりました。
シカマルはアズマを目の前で殺されたことが許せず、絶対に復讐する気持ちで戦っていたと思います。
シカマルはアスマが死ぬ前に残した情報を元に緻密な作戦をたて飛段・角都を倒しました。
さすがIQ200の頭脳をもつ忍びです!
最終的には奈良一族しか立ち入ることのできない森の中で飛段の身体を爆破によってバラバラにした上、あらかじめ掘っておいた深い落とし穴に落とし、更に爆破を加えてその穴を完全に埋める。
飛段は一切身動きが取れない状態で死ぬこともできずに永遠を生きなければならない、死ぬこともできないという状態になります。
私は、飛段にシカマルは最高級の地獄を与え、最大の復讐を遂げたと思います。
勝者シカマル!頑張ったよね、シカマルくん・・・💛
シカマルVS飛段の戦い名勝負✨はコミック35巻~38巻で読むことが出来ます!
飛段についてはこちらをご覧下さい。
ナルト疾風伝、シカマルはなぜ死亡?
第四次忍界対戦で十尾の人柱力となったマダラは無限月読を発動しシカマルは神樹へと囚われ幻術の中へと落ちてしまいました。
その後、大筒木カグヤとゼツを倒し、サスケとの決着をつけたナルト達によって無限月読は解除、シカマルは神樹から解放され戦争の終結を見届けることができました。
シカマルは、死亡していません。
復活しました。
シカマルはチャクラを、ほとんど奪われて瀕死状態になりましたが、なんとかナルトの九尾チャクラをシカマルに覆い被せ、さらにサクラの医療忍術で一命をとりとめました。
そこに綱手の医療忍術を加え、本来のシカマルに戻りました。
シカマルはその後、六代目火影に就任したカカシの補佐役になり、持ち前の頭脳を生かしながら忍連合にはなくてはならない存在になります。
私は少年のころから見続けているので我が子のように感じてしまいます。
本当に立派になったよね・・・シカマルくん♡
最後まで読んで下さりありがとうございました。
素敵なシカマルの魅力が少しでも伝わればうれしいです。
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