ナルト疾風伝の自来也をご存知ですか?
伝説の三忍と言われ、身体も心も大変大きな忍びです。
女性を見るとデレデレする・・・スケベなところもあり。
いろんな魅力と実力を備えた忍、自来也についてナルトとの関係や死に至るまでのお話しをご紹介したいと思います。
自来也とは
木ノ葉隠れにおける大蛇丸、綱手と並ぶ伝説の三忍の一人。
口癖は「のォ」。
ガマブン太をはじめとする忍蝦蟇(カエル)と口寄せの契約を結んでいる事からガマ仙人と呼ばれてます。
身長191.2cmとかなりの大男。
師匠は三代目火影・猿飛ヒルゼン。
四代目火影・波風ミナトは弟子。
よって二代目火影・千手扉間は大師匠、はたけカカシ、うちはオビトらは孫弟子にあたります。
ナルトにとって一番、影響を与えた師匠です。
自来也は、かなり高度な忍術を使いこなします。
カエルと口寄せの契約を結ぶにあたっても大変な修行を乗り越えて会得しました。
もともとセンスもあったのでしょうが、やはり根性がハンパない!
忍びとしての辛さがわかっているからこそ、後輩へ的確かつ愛のある指導ができたのかと思います。
自来也の師匠やナルトを含む弟子は皆、後世に名を残している忍びばかりです。
ハートと根性が満タンな、かなりデキるイケオジ忍だと思います!
伝説の三忍についてはこちらをご覧ください。
自来也の別の顔
自来也は忍として最高ですが作家の才能も有ります。
はたけカカシなどが愛読している成人向け小説「イチャイチャシリーズ」の作者です。
印税でたんまり儲けているため個人資産は膨大のようで・・・
忍術だけでなく資産管理に関しても、なかなかのやり手のようです。
自来也はブラブラと一人旅と称して暁や他国の情報を集めていました。
旅の途中に書いていたようです。
「イチャイチャパラダイス」上巻・中巻・下巻の全3巻。
続編の「イチャイチャバイオレンス」「イチャイチャタクティクス」があるそうです。
カカシが暇さえあれば読んでいました。
そんなに面白いのか?私も読んでみたい!
ぜひ、カカシと一緒に💛
自来也の性格
ドが付くほどのスケベであり、自らナルトに説いた「忍の三禁」(酒・金・女)をあっさり同時に破るなど日常ではろくでなしの中年男性です。
ナルトの貯金を取り上げて平気で風俗に使ったり、ナルトが修業してる間に水着ギャルを覗き見するなど救いようがないスケベです。
そのせいでナルトからはエロ仙人呼ばわりされています。
しかし指導者としては、課題を与えて取り組ませ、自分で解決させるという放任主義のきらいがありますが、指導内容自体は的確であり、それを裏付けるように教え子たちは忍としてそれぞれ大成しています。
本当に若い女性を見つけた時はスケベ極まりない顔をします。
若い女性とお話しをしている時は思いっきり鼻の下が伸びています。
一目見ただけで女性のバストのサイズを見事に当てます。
本当に、こんなスケベなオジサンが強い忍なのかと思いますが、ひとたび戦いとなると本当に強い!
そして心が強く心底、大事な人を守るという気持ちが強い。
そこから若い忍びを育てる素晴らしいスキルが発揮されるのでしょう。
スケベと正義・・・ギャップが魅力なのかもしれません。
また、子供のころは女の子にモテたい一心で術を覚えたそうです。
目的はどうであれ頑張り屋さん。
イケオジの原点かと思います。
自来也の名言・そして最期
「忍の才能で一番大切なものは、持ってる術の数なんかじゃねぇ…あきらめねぇド根性だ!」大蛇丸戦にて、忍の才能は扱える術の数で決まると豪語する大蛇丸に対して発言したセリフ。
「最終章、井の中の蛙大海で散る…の巻か」自来也が最期、海の中で散る際のセリフ。
「ワシらの役目は次の世代のために手本となり手助けをすること、そのためなら笑って命を懸ける。それが年寄りの格好良さってものだろーのォ ・幸せなんてのは男が求めるもんじゃないのォ。」
忍び耐える者が忍者だという考えを貫き通し、自来也は満足そうに笑って散っていきました(涙)。
弟子に全てを託したことで、自分のやるべきことはやりきったということでしょうか。
自来也は今、目の前の現在の世界だけでなく将来の子供だちの幸せを願い戦い続け生きていたのでしょうか・・・
体だけでなく、人間も大きい。
幸せなんで男が求めるもんではない・・・。
日々、人との別れと背中合わせの世界で生きていた自来也だからこそのセリフでしょうか。
切ないです・・・・。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
本当にスケールの大きい忍、自来也。
イケオジ自来也の魅力が少しでも伝われば嬉しく思います。
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