皆さま、ベルサイユのばらをご存知ですか?
はい!フランス革命を切なく、悲しく美しく・・・そして強く描いた名作漫画です。
今回はそんなベルサイユのばらについて、主役や漫画について基本のキから調べてみました🌹
ベルサイユのばらの漫画は全何巻?全何話?
皆さま、ご存知かと思いますが、旧版単行本:全10巻 外伝:上・下巻でございます。
その後、集英社漫画文庫:全10巻 コンビニ版:全6巻 愛蔵版:全2巻 外伝:全1巻 文庫版:全5巻 外伝:全1巻 完全版:全9巻 外伝:全2巻 完全復刻版:全10巻。
素晴らしい✨昭和に誕生したベルサイユのばら🌹ずーっと皆さまに読まれ続けているのですね♥
私は旧版単行本:全10巻 外伝:上・下巻の時代でございます。
私は好きすぎてボロボロになり、外伝のみ 完全復刻版買いなおしいたしました。
外伝は・・・ちょっとホラーと犯罪の匂いがプンプンしていて・・・少女の頃の私には、たまらなく妄想を駆り立てられたことを覚えています。
ベルサイユのばらの主役は?ばらは誰?
ベルサイユのばら🌹主役=ばら✨
ベルばらの主役は一人ではないと思います。
ベルばらはオスカル・アンドレ・マリーアントワネット・フェルゼンとこの4名で成り立っているかと思います。宝塚でも4人それぞれが主役になるエピソードで上演されています。
漫画の中で誰が主役か・・・誰が好きなのか読み手の気持ちでかわってくるのではないでしょうか?
私は少女のころはダントツ✨オスカルでした💛そして年を重ねるごとにマリーアントワネットに心奪われました。自由に生きたい絶世の美少女が国の政略によりフランスの王妃になり、最後はきれいなブロンズの髪が全て白髪になり、ギロチン台の露に消える・・・
最大の魅力は、フェルゼンを愛するも、愛よりフランスの女王を選び消えていくところ・・・
本当に泣けます・・・人間として気高い!私はそんなマリーアントワネットが大好きでした。
・・・が、最終的にはフェルゼンか💛危険を顧みず何もかも捨てて、マリーアントワネットを愛しすぎるあまり・・王室の逃亡を企て・・・ここまで人を愛せるのか・・・
アンドレは、オスカルを愛し続け最後に結ばれます。
完璧な純愛です。
私はアンドレがいることで光と影、陽と陰、上と下、静と動とベルばらの中でのどうにもならない部分が分かるかと思います。
身分の違いで、どんなに好きでも伝えられないもどかしさ。
私は、そんな苦悩するアンドレも大好きです。
私はベルばらの主役はベルばらを読んだ方々が決め、1人1人違ってもいいのではないかと思います。
そして、ベルサイユのばら🌹は誰?
オスカルがばら という説。
バスティーユ牢獄砲撃の場面で最後、「美しく散っている」。
貴族の身分・自らの性別、それに反しても生きていく痛々しい姿が「トゲ」を表す。
私も、そう思います。
マリー・アントワネットもバラなのかもしれませんが・・・
ベルサイユのばらはオスカル💛でいいですよね!
ベルサイユのばらの漫画家は誰?
ベルサイユのばらの漫画家は池田理代子先生です。
池田理代子先生の他の作品はオルフェウスの窓・女王エリザベス・皇帝ナポレオン・聖徳大使・春日局等、壮大な歴史のストーリーが素敵です。
私はちょっと、自分の世界では味わうことのない世界感がある「おにいさまへ」が大好きです。
あとは「桜京」「ふたりぼっち」、ちょっと怖かった「妖子」。
私は今から少女時代へ戻り、ゆっくり読み直したいです。
ベルサイユのばら、いつ連載終了したの?
『ベルサイユのばら』は、1972年4月から1973年12月まで、少女マンガ誌「週刊マーガレット」(現「マーガレット」(株)集英社)に連載されました。
私が少女のころ、週刊マーガレットはちょっとお姉さんがよむ漫画のイメージでした。
なので、ベルばらも少し難しく感じ読むことで、ちょっと大人に近づいた気分でした。
私は背伸びしていたのかもしれませんね・・・🌹
ベルサイユのばら、漫画の見どころは?
ベルばらの見どころは、とにかく登場人物が素敵です♥
オスカル・アンドレ・マリーアントワネット・フェルゼンの4人に始まりロザリー・黒い騎士ことベルナール!アンドレの祖母マロングラッセ等、まだまだたくさん魅力的な方々が登場します。
そして、ベルサイユ宮殿での貴族の生活のきらびやかさ、そのうらでうごめく陰謀。
スリルとサスペンスの要素もあり。
そしてフランス革命を学べる!
でも、一番は池田理代子先生の描く本当に美しいオスカルやマリーアントワネット・・・観てるだけでもため息がでます。
少女のころに読んだきりの方々もぜひもう一度、ゆっくりと「ベルサイユのばら」を堪能してはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございました💛
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