週刊少年ジャンプの超人気作『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』。
元・伝説の殺し屋、坂本太郎の日常を脅かす最大の脅威といえば、謎多き存在、読者の注目を集めているのが最大勢力のボス「スラー」ですよね。
今回は、物語の核心に迫るスラーの正体や、「スラー正体は誰?」「赤尾リオンとはどういう関係なの?」といった気になるポイントを、徹底解説していきます!
サカモトデイズ スラーの正体は有月
殺し屋殺しとして恐れられ、殺害現場に「×」印を残すことから「スラー(×)」と呼ばれる組織。
物語の初期から懸賞金をかけ、坂本の日常を脅かしてきたスラー。
その正体は、かつて坂本・南雲・赤尾リオンと共にJCC(殺し屋養成所)で過ごした同期、「有月 憬(うづき けい)」です。
JCC時代は目立たない存在でしたが、現在は殺し屋界の秩序を壊すテロ組織のリーダーとして君臨しています。
そんな目立たなかった有月の最大の謎は「多重人格」?! リオンが亡くなった後、リオンの人格を自分の中に生み出し、死後も人格を宿すほどのリオンに対して執着を持っているようです。
現在の有月は、自分の中に「赤尾リオン」の人格を宿しているような描写があります。
単なる変装ではなく、声や技術、癖までもがリオンそのものに変化する特殊な状態となっており、私は、これが物語をさらに複雑にしているように思います。
サカモトデイズ 有月は、なぜスラーになったのか
心優しい青年だったはずの有月が、なぜ「スラー」という冷酷な存在になったのか。
そこには殺連(日本殺し屋連盟)の深い闇が関係しています。
有月は、殺連が優秀な殺し屋を育てるための施設、殺連直属の孤児院「アル・カマル」で育ちました。
有月がスラーとして殺連の壊滅を目論むようになった最大の要因は、実の兄(あるいは義兄)である現・殺連会長、麻樹栖(あさき せい)の策略にあります。
JCC時代、有月は麻樹によってアルカマルの仲間(楽など)を人質に取られ、当時の殺連会長の妻子を誘拐・殺害するスパイ活動を強要されていました。
最終的に、麻樹の仕組んだ罠により、有月は最も守りたかった存在である赤尾リオンを自らの手で殺害してしまいます。
この悲劇と、何者も救ってくれない絶望的な社会への憤りから、「こんな世界はどうなったっていい」と考え、全てを壊すために「スラー」へと変貌を遂げたようです。
サカモトデイズ スラーの強さや能力は
スラー(有月)の戦闘能力は、作中最強クラスと言っても過言ではありません。
- 武器: 刃のついた鋼鉄の鞭(蛇腹剣)を操ります。
- そのリーチは12メートル以上に及び、坂本ですら見切れないほどの超高速攻撃が可能です。
- 特殊能力(多重人格): 彼は解離性同一性障害を抱えており、対象の人格と技を完全にコピーするという異質な能力を持っています。
- コピー人格: 現在、「赤尾リオン」や、作中、最強の男「篁(たかむら)」の人格を宿しています。特に篁の人格が発現した際は、本家さながらの圧倒的な剣技を見せつけ、実際に篁を撃破しています。
- 身体的特徴: 約1万〜2万人に1人の「右胸心(内臓逆位)」という、心臓が右側にある体質です。
- 過去に坂本に心臓を撃たれながら生存できたのは、この体質により致命傷を免れたためです。
- あのORDER(オーダー)のメンバーですら一筋縄ではいかない、真の強者です。
サカモトデイズ スラーと坂本太郎の関係
スラー(有月)と坂本太郎は、かつてJCCの同期として同じ時間を過ごした仲でした。
しかし、赤尾リオンが死亡した現場に居合わせた有月を、坂本はリオンの仇と見なして対決し、一度は確実に殺害したと確信していました。
数年後、生存していた有月は坂本に10億の懸賞金を懸け、彼の平穏な生活を脅かす敵として再会します。
しかし、実際には有月の中に宿った「リオンの人格」が、有月を止めてもらうために坂本に懸賞金を懸けたという側面も示唆されています。
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坂本の葛藤: 坂本にとって有月は、かつて「守れなかった」後悔を感じさせる相手。
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現在の対立: 家族との平穏な日常を守りたい坂本と、秩序そのものを破壊したいスラー。
私は、かつての友情を知っているからこそ、坂本が「不殺(ころさず)」を貫きながらスラーを止められるのかが、本作最大のクライマックスではないかと思います。
サカモトデイズ スラーと赤尾の関係、有月と恋愛関係なの?
読者の間で最も議論されているのが、有月と赤尾リオンの距離感です。
恋愛関係だった可能性は?
公式に「付き合っていた」という描写は今のところありません。
しかし、以下の点から「家族愛や友情を超えた深い情愛」があったと推測されます。
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死後も人格を宿すほどの執着: リオンが亡くなった後、彼女の人格を自分の中に生み出したのは、彼女を失いたくないという強烈な深層心理の現れと言えます。
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リオンの信頼: リオンもまた、不器用な有月を気にかけ、最後まで彼を救おうとしていました。明確な恋愛描写はありませんが、正反対の性格(内向的な有月と姉御肌のリオン)ゆえに惹かれ合っていた可能性が高いと考察されています。
私は「甘い恋愛」というよりは、「魂の片割れ」のような、重く深い絆で結ばれていたと考えるのが自然ではないかと思います。
まとめ:スラー(有月)から目が離せない!
サカモトデイズの物語が核心に迫るにつれ、スラー(有月)の過去や本心が次々と明かされています。果たして有月は救われるのか、それとも悲劇的な最期を迎えるのか……。
私は心優しい有月に戻ってほしい…坂本太郎のように殺し屋ではなく普通の日常生活を送れるようになってほしいと思ってます。
最後まで読んでくださりありがとうございました🌸

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